知ると描きたくなる!W&N「リバイバル」シリーズ、色に隠された面白いストーリー

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プレゼントやギフトにおすすめ水彩
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当店でも販売中、世界中のアーティストから注目を集めているウィンザー&ニュートンの「プロフェッショナルウォーターカラー リバイバル」、もう使われましたか?
まだの方、迷っている方必見です。

リバイバル…「復刻」ってどういうこと?

どんな人におすすめの色なの?

本記事では、こんな疑問にお答えし、この絵の具の魅力を分かりやすく解説していきます。

あなたの作品に「物語」を。歴史が宿る特別な色彩

この絵の具の最大の魅力は、なんといってもその背景にある豊かな「ストーリー」です。公式サイトによると、このシリーズは過去に製造され、惜しまれつつも廃番となった色を現代の技術で復刻したものとされています。

例えば、ラインナップの一つである「ティリアンパープル」の物語を見てみましょう。

【ティリアンパープルのストーリー】
古代フェニキアのティルスが発祥で、12,000匹のアクキガイから僅か1.5gしか採れないほど高価な染料でした。古代において富と地位の象徴とされた歴史があります。

(ウィンザー&ニュートン公式サイトより)

▲ティリアンパープル:
東ローマ帝国の皇帝もまとったとされる、高貴な紫色です。

他にも、ヴィクトリア女王の水彩絵具箱におさめられていたという「フィールズオレンジ」、鮮やかな色彩で人気を博したものの強い毒性のあった「シナバーグリーン」など、わくわくするようなストーリーを持つ色が存在します。
ご自身の作品に、こうした物語を持つ色を取り入れてみるのはいかがでしょうか。


▲フィールズオレンジ:
18-19世紀の化学者ジョージ・フィールドが作り出した色。


▲シナバーグリーン:
かつては毒性がありましたが、現在の製品は安全な顔料でその美しい色合いを再現しています。

アナログならではの「質感」を生む、ユニークな特性

「リバイバル」シリーズは、その独特な質感も特徴の一つです。特に注目したいのが、一部の色に見られる「粒状化(グラニュレーション)」という特性です。

【粒状化(グラニュレーション)とは?】
紙の上で絵の具の顔料粒子が集まり、自然なざらつきや濃淡が生まれる現象のこと。
独特の風合いや深みをもたらします。

公式サイトでも、例えば「オストワルドグレー」の特徴として「`a soft granulating texture`(柔らかなグラニュレーションの質感)」と記載されています。
また「ミネラルグレー」「ウルトラマリンアッシュ」も柔らかなトーンやグラニュレーションの質感が手軽に得られる色です。
デジタル制作では得られない、アナログ画材ならではの偶然性を活かした表現を求める方に、ぜひ試していただきたいです。

▲オストワルドグレー:
不透明で温かみがあり、混色にも適しています。

▲ミネラルグレー:
半透明で緑がかったグレー。黒や白では強すぎる時に。

▲ウルトラマリンアッシュ:
混色しても透明性を保ちやすい、青みがかったグレー。

安心して使える、ウィンザー&ニュートンの「プロ品質」

歴史的な色というと、耐光性や堅牢性など、品質が気になる方もいらっしゃるかもしれません。その点、このシリーズはウィンザー&ニュートンの最上級ラインである「プロフェッショナル」に属しています。

公式サイトには「`now safer to use and more permanent over time`(より安全に、そして時を経てもより永続的に)」なったと明記されており、現代の品質基準を満たした、高い耐光性と安全性を持つ顔料で製造されていることが分かります。

大切な作品にも、安心してお使いいただける品質です。

この絵の具、こんな方におすすめ!

ここまでご紹介した特長をふまえ、この「リバイバル」シリーズが、特にどのような方の制作活動を豊かにするかを考えてみました。

  • 画材の背景にある物語や歴史にロマンを感じる方
  • 粒状化など、絵具の質感(テクスチャ)を活かした表現を試したい方
  • 信頼できるブランドの、高品質でユニークな色を探している方

ご自身の制作スタイルと照らし合わせて、参考にしてみてください。

まとめ:あなたの創作意欲を刺激する、特別なパートナーとして

ウィンザー&ニュートンの「リバイバル」コレクションは、豊かな物語とユニークな特性、そして確かな品質を兼ね備えた、非常に魅力的な絵の具です。

いつものパレットに一色加えるだけで、新しい表現の扉が開くかもしれません。この特別な絵の具が、あなたの創作活動の素晴らしいパートナーとなることを願っています。

リバイバルシリーズは下記のタイプで販売中です!

【参考】
ページ名:Watercolour Revival Collection – Winsor & Newton
URL:https://eu.winsornewton.com/pages/watercolour-revival-collection
※2025/07/08時点

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