大好きなキャラクターや推しなどを転写して、キーホルダーやアクセサリーなど小物づくりを楽しめるプラバン。誰もが子どもの頃に夢中になったのではないでしょうか。オーブントースターで作るイメージですが、オーブンレンジで作るコツもあります。そこで、オーブンレンジでプラ板作りに挑戦したいと思います。
プラバンは何を選べばいい?
プラ板の厚さは様々です。薄手の0.2mmは軽い仕上がりになるので、焼いた後でも切り抜きしやすいためアクセサリーなどの加工向けに。厚手は0.4mm前後になりますが、キーホルダーなど重みや丈夫さが欲しいアイテムにぴったりです。薄手でも割れにくく強度が高いのがプラバンの特徴です。
透明なのでマジックで見本をなぞりながら絵を描けますが、はじめからイラストがプラバンに描かれているものもあります。昆虫図鑑は塗り絵をするだけでプラバンが作れます。小さいお子さんは油性ペンに慣れていないので大人はフォローできるといいですね。

蓄光性プラ板 ちぢみくん 夜光 B6 2枚入
なかには色付きや暗闇で光る夜光タイプのプラ板もあるので、用途や作品イメージによって検討しましょう。
オーブンレンジでも作れる?

各プラバンのほとんどはオーブントースターを推奨しているので、ない人は諦めるかもしれません。ですが設定する温度や加熱時間、対処方法を検討すればうまく作れることも。そこで、オーブンレンジでプラパン作りに挑戦したいと思います。
※仕上がりはレンジの機種やプラパンの厚さ、作品のサイズに影響します
彩色できる画材
プラバンは水にはじくので油性のペンを使用します。仕上がりのクオリティに影響する着色ですが、マーカーペンが最適で、焼く前に着色していきます。使えるペンの種類を見ていきましょう。
ポスターカラーマーカー
三菱鉛筆の極細ポスカはマットで鮮やかな発色で乾いた後に重ね書きをすることも可能です。ラメカラーのポスカならキラキラ表現で幅が広がります。焼いた後はプラバンと同様、画材も凝縮するのでカラーが濃くなりぷっくり立体的になるのも魅力のひとつです。
ゼブラ 油性マーカー マッキー

ゼブラ 油性マーカー マッキー (極細) 赤
身近なゼブラのマッキーは学校や家庭で日常使いしやすいです。子どもも使いやすいサイズ感でその細さは小さく塗りたい場所にも便利です。
コピック
コピックは油性のアルコールマーカーなのでプラバンに着色が可能です。アルコールインクならではのぼかしや混色はコピックにしかできない繊細な表現ができます。
必要な材料
プラバンとマーカーの他に下記を用意するといいでしょう
・ヤスリ
・穴あけパンチ
・クッキングシートorアルミホイル
・フライ返し(焼いた作品を取り出す)
作り方・焼き方
1 絵を描く・カット

描きたい絵を描いたらハサミでカットします。角があると焼いた後とがって危ないので、丸みのある形に。キーホルダーにしたいので、あらかじめ穴あけパンチで穴を開けます。
2 予熱し焼く

熱ムラを防ぐため、予熱200度で設定し温かくした鉄板にクッキングシートもしくはアルミホイルを乗せます。アルミホイルは魚を焼く用のテフロン加工のくっつかないものがおすすめです。そこに作成したプラバンを並べます。トースター機能で約1分が目安です。
失敗例
焼いている途中に両端が丸まってびっくりしますが、その後ちゃんと平らになります。30秒を過ぎた頃丸まってくるので焦って取り出さないように要注意です。あわてて取り出すのが早いと、こんな風になってしまいます。

プラバンは焼き過ぎでしまうと溶けてしまい、さらに火が出るおそれもあるのでレンジから離れないように見守りながら取り出しましょう。
3 取り出す

平らの状態を確認し取り出すときはやけどをしないよう気をつけましょう。取り出した直後に波打ったプラバンはフライ返しで軽く端を押さえると、きれいに仕上がります。
4 出来上がり

鉄板から取り出したプラバンは熱々なのでやけどに注意しましょう。焼いたブラバンは焼きすぎたのか少し細長になってしまいました。カラーは凝縮したぶん濃厚に。今度はレンジから数十秒早く取り出そうと思います。ちょうどいい仕上がりまでは試行錯誤です。

ちなみに直径7cmのキャンバスくんは約3.5cmに縮小。なんと半分のサイズに。※縮小サイズはプラバンで異なります。これではキーホルダーが小さくなってしまうので次はもう少し大きく作りたいです。
まとめ

オーブンレンジでもちゃんと作ることはできました。完成までは多少の微調整は必要で、本番前に試し焼きをして焼き加減や時間を把握するのもいいでしょう。焼き上がるまでの数十秒間のワクワク感は醍醐味です。小さなお子さんは大人同伴のもと、ぜひ挑戦してみましょう。






