透明なジェルワックスを主原料とした、ゼリーのような質感のキャンドルを手作りしてみませんか?高い透明度を活かし、貝殻、ドライフラワー、カラーサンド、ガラス細工などを封入してオリジナルのジェルキャンドルが作れます。それでは特徴と作り方を見ていきましょう。
ジェルキャンドルの魅力

ジャルキャンドルの主な特徴は下記です。
・固まっても透明感が持続
・デザインを自由にアレンジできる
・インテリアとして飾れる
・長時間燃焼(ロウソクの約3倍)
このようにな特徴で、見栄えが良くコストパフォーマンスも良いところからワークショップや教室などで初心者も参加しやすいです。一方、初心者が気をつけたい点として、

・火を扱うため要注意
・徹底した温度管理(約80度で注ぐ)
・必ず常温で冷却する
・気泡が入りやすい
こんな点です。ジェルを熱し、定温度に調整して容器に注ぐ作業はやけどしないよう、お子さんは注意しましょう。デリケートな仕上げのため、初心者は教室で体験してみるのもおすすめです。
材料
用意するものはこちらです。
透明ジェル
透明でプルンとした質感のジェルキャンドル。完全に固まらないので、熱に強いガラス容器を使用して作ります。白いろうそくと比べ、炎の明かりが下側にもジェルを抜けて通る為、映りこみも綺麗です。
キャンドル芯、座金
キャンドルに火を灯すための芯には座金付きのものもあります。座金があると中央に固定でき、火を最後まで安全に使いきれます。飾り用のキャンドルならあえて芯をつけない場合も。
ガラス容器

キャンドル制作専用の容器は耐熱で丈夫な素材で、中身が見えやすい透明の方が、内部の状態を確認しながら制作することができます。
飾り用アイテム
透明ジェルキャンドルにはカラフルな飾りを加えるのがおすすめです。テーマを決めてレイアウトをあらかじめ決めましょう。
ガラス細工

ジェルキャンドルのパーツに最適なガラス細工。テーマに合うモチーフを用意しましよう。
サンドカラー

手作りキャンドル専用の色砂(カラーサンド)です。カラーサンドを重ねて敷いて砂の層で模様をつけることもできます。
貝殻

海がテーマなら貝殻なども相性◎。飾りのサイズや配置にメリハリがあると見応えがあります。
キットもおすすめ
まずは試しに作ってみたい人は必要な材料のみそろったキットがおすすめです。

ガラス容器や必要な分の透明ジェルが入っているので、材料を余らすことなく手軽にできます。
作り方と注意点

1、湯せんでジェルを溶かす(ジェルは90度で溶ける)
2、カラーサンド、ガラス細工などをセット(芯を入れる際は中心に固定)
3、溶かしたジェルを流し込み、固めて完成です
このような流れです。冷却時間を入れて数時間で完成できます。注意点やポイントとしては、
・カラーサンド、貝殻など燃えないものだけ入れる(ジェルの熱で溶ける)
・ジェルを溶かすときは湯煎または温度管理のできるIHヒーターを使用し溶かす。
・ジェルが80度以下になると粘り気が強く気泡が多く出る可能性がある
・温度調整がうまくいかない際は再度溶かしてやりなおしてOK
一度注いだ後でも固まった後やり直しOKです。粘り気や気泡の多さ、砂などがジェルと混ざり、やり直したい際はジェルを取り出し(飾りと分離できます)、再度熱いジェルを注ぎます。そんな点も初心者には嬉しいです。
動画でも確認できます
カラーサンドのジェルキャンドルに挑戦
初心者の筆者ですがカラーサンドのジェルキャンドルに挑戦。東京ミモレさんのワークショップに参加しました。
グラスとガラス細工を選ぶ

使いたいグラスを選びます。そしてどのようなキャンドルを作りたいかイメージしながらガラス細工も選びましょう。
カラーサンドを入れる

全て選び終わったら、グラスの中にカラーサンドを入れていきます。平に砂が行き渡るよう、軽くグラスを揺らしながら慎重に入れます。
模様をつける

数種類のカラーサンドを敷きつめて、細い棒で模様をつけながら入れます。色や模様でオリジナリティを出せます。
ガラス細工を入れる

カラーサンドを入れ終わったら、その上に選んだガラス細工や貝殻を乗せていきます。完成系をイメージしながら作り上げていきます。ワークショップの場合、ここまでの作業で終了です。ここからの作業はスタッフが行います。
ジェルを注ぎ完成

ジェルを注いでもらい、冷やして固めて完成です。ジェルを注いでから40〜60分ほどの時間がかかります。キャンドルに火をつける際はキャンドル芯を入れられます。
完成したジェルキャンドルを見て気泡の多さが気になるかもしれません。ジェルキャンドルの特性上、ジェルを流し入れる際にガラス細工や貝殻から気泡が必ず発生します。お風呂に入ると体に気泡が付くイメージ。完全に気泡を発生させない方法はありませんが、気泡は季節と部屋の環境に関係し、暖かい部屋は気泡がより抜けやすくなります。
製作したキャンドルは観賞用はもちろん、キャンドルとして使える2度の楽しみをぜひ堪能してみましょう。






