子どもの日といえばこいのぼり。お子さんの健康と幸せを願いながら、お子さんと一緒に手作りしてみてはいかがでしょうか。今回は、外で飾ることもできる手作り鯉のぼりの作り方をご紹介します。ぜひ、トライしてみてくださいね。
いろんなこいのぼりが作れる
手作りのこいのぼりは素材やデザインを工夫すればさまざまなものが作れます。キットを利用すると材料を用意する手間が省けますし、失敗しにくいので安心してお子さんと作れますね。
こいのぼりは外で飾るイメージですが、置き型や壁に飾れるタイプもありますので屋内で手軽に飾れます。
リーズ風のデザインのこいのぼりキットや、
置き型のこいのぼりキットもあります。フェルト素材で温かい雰囲気です。作り方はこちらの記事を参考にしてくださいね→フェルトこいのぼり
好みや飾りたい場所に合わせて作りましょう。
今回挑戦したのはこちら
用意したのはArtec 手作りキット こいのぼりです。好みの布や紙などを貼ったりして、好きなデザインの鯉のぼりが作れます。
サイズは45×12cmで飾るのにちょうどいい大きさです。こいのぼりにつなげる棒と紐もセットなので、完成したらすぐに飾れます。
さっそく作ってみよう
用意したのは
・木工ボンド
・ハサミ
になります。こいのぼりの彩色はアクリル絵の具でも大丈夫そうですが、絵の具は失敗や汚れが気になるので、子どもが制作しやすい折り紙をチョイス。ペラペラとした紙の質感を生かしてウロコを立体的に表現できそう。
デザインを考える
どのような柄、色を使って工作するかイメージ。こいのぼりはポロエステル素材のため、下描きは難しそう。ということで下描きはなしでウロコになるパーツや目などをハサミでチョキチョキ作っていきます。
色紙でパーツを作成
カラフルな模様の方が可愛いので、いろんな色を使って同じパーツサイズのウロコや模様を多めに作ります。金銀などを使うと華やかになりそう。
パーツをボンドでつける
作ったパーツを色のバランスを考えてをこいのぼりにあらかじめ配置し、木工ボンドで貼っていきます。紙の動きを出すために、ウロコに付けるボンドは全体ではなく、一部のみにつけます。
ボンドを乾かして完成!
ボンドが完全に乾いたら完成です♪紙を使用しているので天気のいい日には外で飾れます。
そんなに大きくないので、ベランダでも飾りやすいです。風が吹くとゆらゆらたなびいて可愛いですよ。子どもに持たせると喜んで棒を振り回してしまうので、扱い方は注意してくださいね♪
外で飾りたい人は布専用の絵の具の使用がおすすめです。こちらは雨に濡れてもOKです。
【まとめ】手作りこいのぼりを楽しもう
いかがでしたでしょうか。手作りは作る過程も楽しいですね。お子さんと作りながらイベントを楽しむのもかけがえのない時間になるはず。
ゆめ画材ではいろんなデザインのキットを用意していますので、のぞいてみてくださいね。