水彩画の基本的な描き方とおすすめの道具

デッサン 水彩 水彩画
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淡く繊細で美しいタッチが魅力の水彩画。 水彩画は初心者さんでも手軽に始められやすいことから人気です。今回は、初心者さんにぜひ知ってもらいたい水彩画の描き方やおすすめの道具をご紹介します!

実践してみよう!描き方の流れはこんなイメージ

それでは実際に描いていきましょう!

1 興味のある題材を決める

身近なものを描く

最初はどんな絵を描けばいいのか迷う人は、まずは身近な果物や野菜などです。りんごやみかん、トマトなどの丸みがある物は形がシンプルで影の付け方も分かりやすいです。置物や食器などと一緒に構図を決めるのもいいですね。花を描くときは花弁が多いと大変なので、花弁の少ないチューリップやスミレが描きやすいかもしれません。

モノにこだわらなくてもいいし、下書きはせずにそのまま自由に表現するのもOK

屋外でスケッチ

水彩画は道具が少ないので気軽に野外スケッチに出かけられます。スケッチしやすい場所や気に入った構図を見つけると新たな発見があります。人物を描くにはかなりの練習が必要なので、まずは身近なデッサンに慣れてから挑戦してみたいですね。

下書きをスムーズに進められて、色塗りへ早く進みたくなるようなワクワクする題材を決めましょう!

2 鉛筆でスケッチ

用意するものは鉛筆と練りゴム

鉛筆でスケッチするときは鉛筆と練りゴムを用意します。消しゴムを使うと使用した時の摩擦で紙を痛めやすい傾向があります。練りゴムは軽くこするだけで鉛筆が薄い線になります。そうすることで、絵具を重ねた時に鉛筆の色と混ざるのを防いでくれます。

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構図を決めて描いていく

構図は骨組みを作ることです。描きたい構図が決まると全体の絵のイメージが定まり、先に進みやすくなります。まずメインとなる対象物を決め、大きさや配置場所を決めながら下書きします。全体のバランスを考えながら徐々に強く書き込んでいくなど、自分が描きやすいペースで進みましょう。

3 パレットに絵具を出す

絵具を並べる順番

絵具を出すときは、同系色に並べて出すのがポイントです。例えば、黄色とオレンジのように色味が近いもの同士は混ざっても色が濁りにくい特徴があります。反対に、黄色と紫のような補色と呼ばれる、色相環では正反対に位置する色が混ざると、濁って別の色に変わる可能性があります。

並べる順番に迷ったら、絵具セットの箱に並んでいる絵具の順番を参考にするといいよ

絵具を出しすぎてもOK

パレットの絵具は乾いても水で溶かして使えるので、作業を中断しても途中から始められます。毎回洗う必要はありません。絵具を無駄にせずに経済的です。

固形の水彩の場合

屋外に出かける際などにはコンパクトな固形の水彩が便利です。あらかじめパレットに絵具が入っているので、絵具の持ち運びや並べる手間が省けます。

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4 下塗りでイメージに近づいていく

絵具はチューブの色をそのまま使わず、感じた色を薄めて作ります。最初は淡い色から、徐々に濃い色にしていくと濃淡の調整がしやすいです。

5 細部を整えて、全体のバランスをチェック

光と影を意識しながら、立体感が出るように細部も加えていきます。明るい部分を塗りつぶさずに残すと光の表現ができます。用紙の白色を生かしながら、影をつけるとメリハリのある作品になります。

6 仕上げ

気になる部分に色付けしながら、全体を整えて完成です。実際の色や雰囲気にとらわれすぎず、自分の描きたいイメージを優先していきましょう。

必要な道具と材料

透明水彩絵具

hwc 水彩絵具12色程度のセットがあります。描きながら欲しい色を追加していきましょう。

 

hokusai  筆最初は6号前後の丸筆を1本からでもいいでしょう。水彩画は一般的に軟毛系の画筆を使用しますが、筆にも色々な種類があります。コリンスキーやイタチのように腰が強く、穂先を生かした筆と、柔らかく水分を吸収しやすいリスなど、自分との相性の良い筆を見つけましょう。

用紙

紙細目・中目・荒目など紙を変えるだけで異なった表現ができます。また、厚さが230g以上の紙の方が、水分を含んだときに反りにくいので、おすすめです。

鉛筆

芯が固く薄い鉛筆は筆圧で紙を痛めやすく、芯が柔らかく濃い鉛筆は粉で画用紙が黒っぽく汚れる傾向があります。初心者は濃いめの柔らかい鉛筆が描きやすくておすすめです。自分の筆圧と相性の良い鉛筆を選びましょう。

その他必要なもの

・筆洗

・サインペン(油性)

・ドローイングインク(耐水性)

・平台(画台)

・タオル(布)・ティッシュ・古新聞・エプロン

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仕上がった作品の楽しみ方

完成した作品は、寝かせておくのはもったいないです。額縁に入れて飾るのもいいですね。また、贈る相手が喜びそうなテーマやモチーフに仕上げて、出来上がった作品をプレゼントするのも心がこもっていて喜ばれそうです。実力を試したい、評価を励みにしたい人は絵画コンクールに応募してみるのもいいですね。募集内容やテーマを選びながら、挑戦してみるのも楽しそうです。ぜひお気に入りのスタイルで水彩画を楽しんでください。

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