ハロウィンやスポーツ・音楽イベント、テーマパークなどでよく見かける、フェイスペイント。楽しいフェイスアートに気持ちが盛り上がり写真映えも抜群ですね。この記事では、フェイスペイントの使い方や、おすすめアイテムを紹介したいと思います。
絵具は肌に直接塗るのものなので、注意したい点についてもあわせてお伝えします。お子さんと一緒に、フェイスアートを楽しんでみてはいかがでしょうか。
絵の具選びのポイントは?
普通の絵具とフェイスペイント用の絵の具はどう違うの?
フェイスペイントに使うのは体に有害な物質が含まれていない、ボディ専用の絵の具なのよ
フェイスペイントは、通販や100均など、手軽に購入できます。
ただ、絵の具は肌に直接塗るものなので、肌が弱いお子さんも安心して使えるものを選ぶのをおすすめします。
肌に合わないものを使用して、かぶれたりひどいときはシミのようにあとに残るなど、肌トラブルは避けたいものです。
安心できるアイテムを選ぶポイントは?
安心できるものを選びたい人は、人体に害を及ぼす原料を含まないことを証明するAPマークや、正しく使えば安全と認証するCLマークのあるアイテムがおすすめです。こちらのマークは絵の具や文房具などでたびたび見かけます。
APマーク
毒物検査士による厳しい評価基準をクリアし、人体に無害で安全だと認められた画材や工芸材料だけに与えられるものです。
CLマーク
使い方を間違えると危険なので正しい利用を求めるマークになります。
おすすめフェイスペイントはこちら
ゆめ画材ではフェイスペイントのアイテムを豊富に扱っています。単色からカラー豊富なセット、絵具タイプから筆いらずのステックタイプもあるので用途や好みに合わせて選んでみてくださいね。
フェイスペイントのやり方
自分にぴったりの絵具をそろえたら、さっそく試してみましょう。アイテムによって使用方法は異なるかもしれませんが、大まかにはこんな流れになります。
1 デザインやテーマを決める
イメージや服装に合わせてデザインを考えます。ペイント用の抜き型シールはアートが苦手な人でも綺麗に描けて便利です。
2 絵具と筆・パレットを用意
絵の具は単品もありますが、複数セットになったアイテムも便利。そして柔らかく腰のある、細めの筆が最適です。パレットが家になければ牛乳パックの裏などでも代用できます。
3 パッチテストをする
肌専用の絵具とはいえ、人によって肌への反応が異なりますので、使用前に必ずパッチテストを行います。足や腕など目立たないところにパッチテストをした後は少し様子をみて、異常を感じたら使用をやめましょう。
4 拭き取る・洗う
絵具によって水やぬるま湯で落ちますが、早く落としたいからといって石けんでゴシゴシ洗わないようにしましょう。肌がつっぱって荒れてしまうかもしれません。
おすすめはメイク落としシートやクレンジングの使用です。なければベビーオイルや保湿クリームで絵具を馴染ませたあと、ぬるま湯で洗うと肌に負担がありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?大胆な顔のアートでイベントをさらに盛り上げて、思い出の写真を残しましょう。家族で楽しみながら、フォトジェニックなフェイスペイントにぜひ挑戦してみてくださいね。
また、使用方法をよく守りながら、パッチテストをしっかり行い、イベントが終わったらすぐに洗い落とすなどお子さんが使用するときは特に気をつけましょう。