布絵具(セタカラー)で布アートを楽しもう!基本編

セタカラー クラフト
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手描きやステンシルに適した布専用のアクリル絵具「セタカラー」をご存知ですか?
セタカラーは布の素材感を損なうことなく、自由に色彩を楽しめる絵具です。

定着後に洗濯しても色落ちがなく、豊富なラインナップが特徴です。洗濯しても落ちないのでアイテムを長く愛用できて嬉しいですね。
今回はそんなセタカラーの魅力について、詳しくみていきたいと思います!

セタカラーってどんなもの?


フランス生まれのペベオのセタカラーは顔料濃度が高く、美しい発色に優れています。フランス特有の文化や伝統に培われた色彩の中から、布に適した色調をチョイス。

透明感のあるカラーから、ラメ入りのグリッターカラー、インパクトのある蛍光色までさまざまです。カラーの特徴を生かしながら、Tシャツやデニムなどのアイテムを世界でひとつのデザインに彩れます。

セタカラーのおもな特徴として、

✅アイロン定着後は洗濯およびドライクリーニングがOK
✅絵具の乾燥後のごわつきがなく、生地の風合いを損なわない
✅カラーは混ぜて作ってもOK
✅薄め液のメディウムを使ってぼかし表現もできる

カラーの種類は豊富ですが、さらに混ぜたり薄さを調整できますね。水で薄めると色が滲んでしまうので専用の薄め液メディウムで濃度を調整しましょう。

カラーは全部で何種類?

全部で87色もあります。かなりのラインナップですよね。詳しくみていきましょう。

下地が透ける透明色は全部で30色

透明色は美しく透明感のある、色鮮やかで淡色の生地用です。 下地の色が透けて見えるので、生地上で混色させたり、下地の色を活かした繊細で淡い描き方ができます。
※濃い色の生地には発色しないので、注意しましょう

・透明色:全15色 色鮮やかで美しい色彩
・透明蛍光色:全5色 インパクトのある色鮮やかなカラー
・グリッター色:全10色 色の付いた微細なラメが入り。濃色生地に塗るとラメだけ残り絵具は発色しません。

セタカラー カラーチャート

透明色を使うとこんな感じに

セタカラー 透明色
透明色を使用すると生地上で色の重なりが綺麗に表現できます。黄色と青色の重なった部分が緑色になるので、生地の上で混色カラーを表現できます。

セタカラー 透明色

淡い色付けで、色の美しい重なりを生かして水彩のような色合いも表現できますね。

鮮やかな発色の不透明色は全27色

透明色は下地を隠蔽するくらい鮮やかな発色で濃い色生地にも描けます。黒や赤、紫などの濃い色にも美しく発色し生地のカラーに負けません。

・不透明色:全23色 顔料濃度が高く、隠ぺい力に優れています。
・パール色:全4色 真珠層を原料とした玉虫色。光の反射と見る角度によって違った輝きに。

セタカラー 不透明色

実際に使うとこんな感じに

セタカラー 不透明色
黄色の上に青色を重ねた状態ですが、上に塗った青色が発色しています。下の黄色をしっかり隠していますね。

セタカラー 不透明色

不透明色の上にパール色を重ねていますが、表面に輝きが増して重厚感や立体感が加わります。

他にもこんな個性的なカラーが!

カラーは他にもまだたくさんあります。

シマー色:全20色 キラキラとした上品な光沢色です。
・スウェード色:全10色 アイロンをあてると絵具が膨らみ、スウェードのように立体的でソフトな肌触りに。※絵具の乾燥前とアイロン後では色が異なります。

セタカラー シマー色

セタカラー スウェード色

実際に使うとこんな感じに

セタカラー シマー色

落ち着いた光沢のシマー色はシックで上品な輝きです。

セタカラー スウェード色

こちらは柔らかで上品な質感が伝わるスウェード色です。シマー色もスウェード色も濃い色の布地にも映えます。絵具とは思えないリッチな表現ですね。

いろんなカラーがあるし、仕上がりの雰囲気が全然違うから迷ってしまうね

生地の素材や色に合うもの、表現したいイメージに合わせて選んでね。色に迷ったときはセットアイテムもあるから、さまざまなカラーを試しても◎

どんな生地に使える?

布スプレー DIY

コットン・麻・シルクなどの天然繊維で作られた生地を染めるのに適しています。
ナイロン・レーヨンなどの化学繊維やオーガンジーなどの薄手・平織り生地、フリースなど特殊な加工をした生地の場合、絵具が定着しづらいことがあり、色落ち・色移りの可能性があります。

また、生地に撥水加工が施されている場合などは、絵具は定着しないので注意してくださいね。

失敗したときは?

セタカラー ステンシル
「マスキングが不十分で絵具がはみ出てしまった」

「滲んでしまった!」

「イメージと違った!」

など、失敗したときは修正できる?そんな不安はありますよね。

繊維に浸透しやすい絵具なので、残念ながら完全に落とすことはできません。塗った直後に、ぬるま湯に漬けて石鹸をつけて擦ると、多少色を落とすことはできますが、塗り跡や染みが残ります。アイロン定着させる前でも完全に落とすことはできません。

そうならないためにも使い方をしっかり守り、マスキングを十分にして万全の準備を整えましょう。

重ね塗りできるから、最初は絵具を生地にのせすぎないように少しづつのせましょう。また、絵具を使う直前にボトルをしっかり振るのも忘れずにね

あとは生地の裏に染みないように台紙を入れないとね

動画で使い方をイメージ

ペベオさんの動画でもセタカラーの使い方が詳しく紹介されているので参考にしてみてください。
洋輔さんのシンプルなデザインは参考にして作ってみたいと思います。峰玉緒先生の模様はグラデーションのような重ね表現が綺麗で中級者向けに感じました!

【布にステンシル】洗濯OK! 布専用絵の具でステンシルを楽しもう!How to Stencil DIY

まとめ

セタカラーの特徴や魅力について、少しでも理解が深まりましたか?使用する色によって雰囲気が違ってきますので布の素材感や色にぴったりのものをセレクトしたいですね。
次の実践編のブログの方では、実際にセタカラーを使って小物をDIYしてみようと思います!

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